到着するや否やお客様のお部屋に先にマネージャである僕が真っ先にお伺いし、一連の流れをお客様に説明した後・・・。 『女の子をお部屋にご案内致しますので少々お待ちください。』 と部屋を去ろうとした瞬間、お風呂後でサッパリした眼鏡をかけた1人の男性から 『女の子はまだなの?どこ?どこ??どこ???』と少しばかり焦っているように尋ねられ 『そんなに慌てなくて大丈夫です!今回、お客様のためを思い選りすぐりの女の子達をコチラで選出致 しましたので、ご安心してお部屋でお待ちください。』と部屋を後にしました。 日頃の仕事での疲れやストレスを発散するべく、可愛い女の子たちと楽しいひと時を過ごすため 必死な思いで1分1秒待つことすら惜しい気持ちがお客様からひしひしと伝わってきたのを未だに覚えております。 車に急いで戻り、リーダーの女の子に『フロントがガラ空きなので…』と伝えたら 『よし!当初の予定とは違うけど皆で一斉に会場へ乗り込もう!!』というリーダーの頼もしいお言葉。 今回はお客様がホテルにコンパニオン持ち込みの話を通していなかったので、2名2名3名と乗り込む順番を発案し、フ ロントに人気がない隙を狙ってホテルマンの目を掻い潜りお客様が待つお部屋にもぐりこむ作戦だったのです。 『いつも頼もしいです。リーダー!言葉1つ1つ原動力があっていつもみんなのお手本になりますし、助かってます!』と と感謝の意を伝えた後、僕はふと心の中でいつも、彼女の1つ1つの言葉には色々な面で驚かされているなと感傷に浸っていました。 そんな、楽しい宴会も3時間で終了し 宴会終了後、車に戻り女の子から話を聞いたところ、 どうやら、お客様の周りの同じ階の残りのお部屋には会社の女性社員の方しかいなかったそうです。 ばれなかっただけでも・・・まっ。いいか(笑)
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